症例①


8月2日「新コロ感染」

65歳 男性(Aさん)

症状

発熱 39.6度 ロキソニンで38.7度に下がる

パルスオキシメーター数値 93 呼吸が辛い


夜遅い時間に、クライアント様のご主人が「新コロに感染した」とLINEで緊急連絡がありました。 「前日に、お仕事の現場で咳をしてる人が複数いて、さらに飲み会に参加した」そうですが、新コロの潜伏期間としては短すぎる印象でしたのに、症状としては1日でここまで?と言うほど進行していました。 

実はAさんはノーワクチンで感染二度目です。前回(2022年3月)はエクモ寸前まで悪化してしまっていました。 この時点では(潜伏期間満たしていないので)ウイルスは出ず、諸々の関連物質が出て、すでに肺に炎症が広がっていました。 

この時は夜間でしたので、炎症と血流の不具合を解消して終わりました。 


翌8月3日

早朝にクライアント様から 

「再び熱が上がってきて(早朝)5時ごろロキソニンを飲みました。パルスオキシメーター数値93です。苦しくて眠れないので病院に行きたそう」

との連絡が入る。 熱が下がらないので、再検査。 サイトカインストームが起きていた。いわゆる過剰反応での免疫の暴走。なので免疫を調整、気管や肺に溜まった老廃物の除去や血流の正常化を図って終了。

 熱とパルスオキシメーターの数値の観察をして、水分とミネラル不足にならないようにして、この後急に良くなるなら病院に行かずに済むかも知れないけれど、熱が下がらず血中酸素濃度が上がってこないなら病院に行ってくださいねとお伝え。

 「いくつか病院に電話しましたが自宅待機してください、酷くなるようなら救急車をと言うことでした。」 

Aさんご本人は「前回よりは楽だ」とおっしゃっていたそうです。 


8月4日

4日の朝、クライアント様より

「前回よりは食欲もあり良く食べていましたが、パルスオキシメーター数値が安定せず、病院にきました。」

と、受け入れてくれる病院が見つかったとのご報告。救急車は繋がらなかったそう。

その段階で、発症3日目。午前中に、潜伏期間の関係で検出されなかった(?)ウイルスが出たので、速攻で消去。肺は老廃物が溜まっていたので、それも解消。良くなるといいな〜

昼前にAさん、「点滴しながらレントゲン検査に行きました」との連絡。

レントゲンで肺が白くなっていたら肺炎です。

夕方帰宅しましたとの報告があり、血液検査の結果、炎症数値がそれほど悪くなかったらしく、肺炎は逃れた様子。気管支炎の抗生剤とカロナール、咳止めの処方で入院なし。 経過がかなり軽く済んでいる様子で、クライアント様も私もほっとしました。 


その後、

8日にはお仕事に復帰されたとのことでした。

コロナの経過が以前より早いようですね。以前は潜伏期間前に症状が出る前に伝播する(移る、シェディング)と言われてました。

今回感じたのは、感染機会のあった翌日に既に症状が出ていて、ウイルス自体は一定の期間経過後に出ましたから、その前に出ていた症状って、やはりシェディングの可能性です。

相手の人の症状が出る前に移るので気が付かないし、抵抗力の弱い人はもらったその段階で症状も出てしまったということでしょうか。

シェディングはワクチン後に起き得ると厚生省のHPにも記載されていました。 






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